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研究メンバー
K2スタディ(The Keio-Kawasaki Aging Study)の研究メンバーを紹介します
Midori Takayama
慶應義塾大学理工学部外国語・総合教育教室, 日吉キャンパス心理学研究室 教授
高齢期のwell-being(幸福感)の研究に取り組んでいます。健康状態に関わらず、誰もが地域で尊厳とwell-beingを感じて生活できる社会を創出することに、心理・社会学的視点から貢献していきたいと思っています。
専門領域:老年心理学、生涯発達心理学
Ikuko Sugawara
西武文理大学サービス経営学部健康福祉マネジメント学科 准教授
友人、近隣、家族といった身近な人間関係とwell-being(幸福感)について研究をしています。生涯を通して、他者とつながり、社会の一員としてつながり続けられる社会の実現に貢献したいと考えています。
専門領域:社会老年学、社会心理学
Yukie Masui
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 研究員
高齢期、特に80歳代90歳代の高齢期の後半の心理面の変化や発達、それらと健康との関係について研究をしています。最後まで自分自身のあるがままの姿で生活できる社会づくりに、貢献したいと考えています。
専門領域:老年心理学、老年学
Madoka Ogawa
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 研究員
Maki Suganuma
東海大学文学部心理・社会学科 准教授
成人期、高齢期の発達心理学と臨床心理学を専門としています。臨床実践では施設で生活されている高齢者の方にお目にかかることが多いので、K2スタディで地域の皆様にお目にかかれますことを楽しみに致しております。
専門領域:生涯発達心理学、老年期心理臨床、生殖心理臨床
Yoshiko Ishioka
Assistant Professor, Jindal School of Liberal Arts and Humanities, O.P. Jindal Global University
高齢期の認知機能は個人差が大きく、認知機能を維持し自立した生活をされている方もいらっしゃれば、自立した生活が困難なほど認知機能が低下される方もいらっしゃいます。そういった違いがどのようして生まれるのかについて、生活スタイルに着目した研究をしています。
K2スタディでは、心身の状況が大きく変化する中で、住んでいる地域環境が健康や幸福感にどのように影響するかについて調べるため、皆様のお住まいの地域やお気持ちに関することを多数お尋ねします。長寿の時代をどのように過ごしていくかについて、地域環境や人間関係がどのように影響するのか皆様と一緒に考えていきたいと思っています。
専門領域:認知加齢研究、高齢者心理学、老年学