第19回(2023年度) 拡大教科書の在り方に関する公開シンポジウム

「PDF版拡大図書」活用実践報告会 & 読書バリアフリーシンポジウム

中野 泰志(慶應義塾大学)

公開日:2024年1月21日

更新日:2024年2月2日


 慶應義塾大学中野泰志研究室では、弱視児童生徒にとって学びやすい環境を整えるために、ボランティアや教科書発行者の皆さんと一緒に、より使いやすい拡大教科書の作成や普及に関する活動を行ってきました。そして、拡大教科書の問題点だと言われている可搬性・操作性を向上させるために、文部科学省初等中等教育局教科書課委託研究事業「特別支援学校(視覚障害等)高等部における教科書デジタルデータ活用に関する調査研究」を受託し、教科書のデジタル化にも取り組んできました。また、デジタル教科書をより使いやすくするために、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課委託開発事業「学習上の支援機器等教材開発支援事業」を受託し、教科書・教材等閲覧アプリ「UDブラウザ」の開発研究等を実施してきました。現在、各地域の視覚支援学校(盲学校)だけでなく、地域の学校に在籍している児童生徒にも、「PDF版拡大図書」の提供を行っています。

 本シンポジウムは、2部構成で実施します。第1部では、「PDF版拡大図書」や「UDブラウザ」を活用してくださっている研究協力校の先生方に実践報告をしていただきます。また、第2部では、「読書バリアフリーシンポジウム」を実施し、教科書以外の図書をバリアフリー化する取り組みについて話題提供と議論も行います。

 今回は、参集型で実施いたします。なお、一部のプログラムは、オンデマンドでも配信(2月6日以降)いたします(ダウンロードや撮影等はご遠慮ください)。閲覧は無料ですが、アクセスするためには、慶應義塾大学で発行するユーザ名とパスワードが必要なので、必ず、申し込みをお願いいたします。



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