発達障害の世界を知る  思春期・青年期の生きにくさへの理解と援助に向けて
レポートが書けない、卒論に手が付けられない、仲間とうまくコミュニケーションがとれない―
多くの学生がもっている悩み。 でも、それは“発達障害”からきているかもしれません。
今、発達障害の症状と向き合いながら、大学に通っている多くの学生がいます。 しかし、その症状は十分に理解されず、大学での適切な支援もなく、彼・彼女たちは“生きにくさ”に苦しんでいます。
第6回目は、発達障害を抱えた方たちの就労支援に取り組む実践家であり、研究者でもある向後礼子氏を講師にお迎えし、「発達障害のある青年の就労支援−大学における支援に期待したいこと−」と題し、発達障害のある青年の職業選択や就労場面において直面する問題や、その支援体制について講演していただきます。
大学生の皆さん、大学に携わる教員・職員の皆様、学生相談室のお仕事に関わる皆様、多数のご来場をお待ちしております。

〔主催〕慶應義塾大学教養研究センター特定研究 平成17年度 文部科学省 学術フロンティア推進事業「超表象デジタル研究」 バリアフリーキャンパス構築プロジェクト
〔共催〕学生総合センター学生相談室
〔場所〕慶應義塾大学日吉キャンパス 第4校舎B棟・J19教室 MAP
 
連続公開セミナー
本年度のセミナーは終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

第6回 2007年10月12日 17時30分〜19時(終了しました)
「発達障害のある青年の就労支援−大学における支援に期待したいこと−」(講師:向後 礼子氏)【詳細】
第5回 2007年 6月15日 17時30分〜19時(終了しました)
「発達障害支援の最先端:応用行動分析によるポジティブ支援」(講師:山本淳一) 【詳細】
第4回 2007年 1月12日(終了しました)
「京都大学における高機能自閉症者の支援システムと支援の実際」(講師:高橋和子) 【詳細】
HRP2006 バリアフリー公開シンポジューム 2006年12月16日(土)(終了しました)
「発達障害の理解と支援 −大学での支援の実際と高校や企業との橋渡し−」 【詳細】
〔共催〕 HRP2006 運営委員会
第3回 2006年10月20日(終了しました)
「軽度発達障害のある学生への支援−学生相談室における支援の実際と今後のあり方−」(講師:萩原豪人) 【詳細】
第2回 2006年 7月 7日(終了しました)
「海外の大学における軽度発達障害のある学生への支援」(講師:中邑賢龍) 【詳細】
第1回 2006年 6月23日(終了しました)
「軽度発達障害の理解と支援−環境改善からの出発 大学篇−」(講師:こうもりさん) 【詳細】

【お問い合わせ】慶應義塾大学 日吉心理学研究室
〒223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1 TEL:045-566-1366 FAX:045-566-1374
 日吉心理学教室宛メール:psylab-hiyoshi@ml.keio.jp
KEIO Univercity Psychology Laboratory
慶應義塾大学 日吉心理学研究室