レポートが書けない、卒論に手が付けられない、仲間とうまくコミュニケーションがとれない―
多くの学生がもっている悩み。 でも、それは“発達障害”からきているかもしれません。
今、発達障害の症状と向き合いながら、大学に通っている多くの学生がいます。 しかし、その症状は十分に理解されず、大学での適切な支援もなく、彼・彼女たちは“生きにくさ”に苦しんでいます。
第6回目は、発達障害を抱えた方たちの就労支援に取り組む実践家であり、研究者でもある向後礼子氏を講師にお迎えし、「発達障害のある青年の就労支援−大学における支援に期待したいこと−」と題し、発達障害のある青年の職業選択や就労場面において直面する問題や、その支援体制について講演していただきます。
大学生の皆さん、大学に携わる教員・職員の皆様、学生相談室のお仕事に関わる皆様、多数のご来場をお待ちしております。
〔主催〕慶應義塾大学教養研究センター特定研究 平成17年度 文部科学省 学術フロンティア推進事業「超表象デジタル研究」
バリアフリーキャンパス構築プロジェクト
〔共催〕学生総合センター学生相談室
〔場所〕慶應義塾大学日吉キャンパス 第4校舎B棟・J19教室
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