HRP2006 バリアフリー公開シンポジューム
軽度発達障害の理解と支援

−大学での支援の実際と高校や企業との橋渡し−

共催:HRP2006運営委員会
2006年12月16日(土) 10時00分から14時00分
Hiyoshi Reseach Portfolio 2006 (HRP2006 12月15日から18日まで開催)のワークショップとして、 バリアフリー公開シンポジュームを開催いたします。


障害のある人達の教育や福祉の可能性を日本に最初に紹介したのは福澤諭吉先生だと言われています。慶應義塾大学では、十分とは言えないかもしれませんが、障害のある学生も安心して勉学できる環境づくりに取り組んできました。これまで、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由等の身体障害のある学生への支援を行ってきましたが、今年度から、軽度発達障害という外見ではわかりにくい障害学生への支援に関する研究活動を開始しました。コミュニケーションがうまくいかない、友達が出来ない、レポートや論文が書けない・・・。努力しているつもりなのに、うまくいかないのは、もしかしたら「軽度発達障害」という外見ではわかりにくい障害が原因なのかもしれません。

本シンポジウムでは、軽度発達障害の理解と支援を目的に、講演、ランチョンミーティング、パネルディスカッションを行います。


プログラム

申込み不要・参加費無料
※会場への誘導をご希望の方は、事前にご連絡ください。【12月13日(水)まで】

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KEIO University Psychology Laboratory
慶應義塾大学 日吉心理学教室