Google Classroomのスクリーンリーダーでの操作のコツ
スクリーンリーダーでGoogle Classroomを操作する上でのコツを列挙しました。
- 「授業」タブへの移動について
クラスに入った後は、課題の確認のために「授業」タブに移動することが多い。その際、クラスに入った直後のフォーカス位置の場合はShift + Tabで移動する方が早い。Tabで移動すると、クラスに関する諸情報をずっと辿ることになる。
- ページの移動について
「授業」内には様々なトピックが入っている。Tabキーで順番に確認でき、Enterキーもしくはスペースキーで内容を確認することができる。確認した後に「授業」に戻るには、alt+左矢印で戻ることができる。しかし、授業の資料(スライドや動画)を見た後は、ショートカットキーが効かないため、資料を開く際には、新しいタブもしくはウィンドウで新規に開き、用が済んだらタブもしくはウィンドウを閉じるとよい。また、状況がわかりにくくなったりして、とにかくクラスのトップページに戻りたい場合は、授業名のリンクでEnterキーを押すと、クラスに入った直後の状態になる。
- 資料のダウンロードの操作について
- ボタンなどの移動はTabキーで行う
- ダウンロードしたい資料を開き、「その他の操作」ボタンに移動しEnterキーを押す。
- 上矢印キーを1回押して「新しいウィンドウで開く」でEnterキーを押す(PC-Talkerの場合、この部分は読み上げない)。
- 「ダウンロード」ボタンに移動しEnterキーを押す。
- chromeの場合、ダウンロードが完了を待ち、Shift+F6を押すと、拡張子に応じたソフトウェアでファイルが開く。
- Microsoft EdgeおよびInternet Explorerの場合、Alt+Nを押し、「開く」、「保存」の選択をする。
- FireFoxの場合、ファイルを開くためのダイアログボックスに移動するので、「開く」、「保存」の選択をする。
文責:永井・安田
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