「心のバリアフリー」を学ぶアニメーション教材
ボランティア研修用のアニメーション教材

(閲覧・ダウンロード用サイト)

管理者:中野 泰志(慶應義塾大学)

更新日:2018年8月17日


 慶應義塾大学中野泰志研究室は、政府が決定した「ユニバーサルデザイン2020行動計画」に基づく障害者や外国人など多様な人々とのコミュニケーションを促進する「心のバリアフリー」の取組に賛同します。

 本ホームページには、政府の作成した『「心のバリアフリー」を学ぶアニメーション教材』(オリジナルサイト)『ボランティア研修用のアニメーション教材』(オリジナルサイト)を了解を得た上でダウンロード用に採録しています。なお、本動画の著作権は内閣官房に帰属しますが、内容を改変しない限りどなたでもご自由に、心のバリアフリーを学ぶためのセルフワークや集合研修の教材としてお使いただけます。


「心のバリアフリー」を学ぶアニメーション教材

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機として、「心のバリアフリー」を推進するため、「ユニバーサルデザイン行動計画」では、1.学校に心のバリアフリー教育の実施、2.企業・行政に社員・職員向け研修の実施を求めるとともに、3.行政と地域関係者の連携によって地域に根差した心のバリアフリーの周知・啓発を求めています。このため、内閣官房では、「心のバリアフリー」取組を進めるための教材として、9つの障害者団体等の関係者や学識経験者、民間企業の参画を得て、「心のバリアフリー」を学ぶアニメーション教材を平成29年度に作成しました。

 本教材は、障害者など異なる条件を持つ多様な人々とコミュニケーションをとる際に、知っておきたい知識や心の持ち方を、分かりやすく学ぶことができる入門教材です。2020年を契機に、誰もが当たり前のように、障害等に対する理解を深め、自分とは異なる条件を持つ多様な人々とのコミュニケーションを実践する社会を実現するため、個々人のマインドセットを促すことを目的としています。

 本アニメーション教材は、目指す社会(共生社会)イメージの共有、心のバリアフリーの意義、障害をはじめ多様な特性を理解する際のポイント等、教材で伝えたいメッセージをまとめた10分程度の『メッセージ編』と2分程度のモジュール6本の『「バリア」とはなんだろう?』で構成されています。

ボランティア研修用のアニメーション教材

 ホストタウンでの交流活動に参加するボランティアの研修教材に活用いただけるアニメーション教材を作成しました。
 外国人との交流に役立つコミュニケーションポイント(語学力以外)をまとめた入門教材です。
 2020年東京大会をきっかけに、高齢者も若者も、障害のある人もない人も、言葉や文化の違いも関係なく、すべての人がお互いを尊重し合い、支え合う共生社会を地域のレガシーとして実現する取組の一助として、ご活用ください。


アニメーション教材

 本動画の著作権は内閣官房に帰属しますが、内容を改変しない限りどなたでもご自由に、心のバリアフリーを学ぶためのセルフワークや集合研修の教材としてお使いただけます。なお、本教材の詳細に関しては、「外国人観光客、障害者等に対する新たなサポート運動推進調査報告書」をご覧ください。


「心のバリアフリー」に向けた汎用性のある研修プログラム

 アニメーション教材で「心のバリアフリー」について学び終えた方は、同じく内閣官房が障害者団体等の関係者や学識経験者、民間企業の参画を得て、「心のバリアフリー」を学ぶための集合研修のプログラムのひな型として作成した「汎用性のある研修プログラム」もご覧ください。


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『「心のバリアフリー」を学ぶアニメーション教材』(オリジナルサイト)
『ボランティア研修用のアニメーション教材』(オリジナルサイト)
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