慶應義塾創立150年記念未来先導基金プログラム

慶應バリアフリー・UDプロジェクトの趣旨


 慶應義塾は1858年(安政5年)創立以来150年の歴史を刻み、来る2008年に日本の近代総合学塾として初めて、創立150年を迎えます。その記念事業の一環として、バリアフリー・ユニバーサルデザイン(UD)の視点を持ち、独立して生きる力と協力して生きる力を兼ね備えた人間を育成するための教育プログラムを実施します。

 超高齢社会においては、障害者や高齢者を含めた多様な人がお互いの違いに気づき、その差異を認め合って共生していくことが重要です。そのような超高齢社会において、多様な人への高い共感性を持ち、共生をナビゲートできる教養ある未来先導的リーダーを育成することは、我国の未来社会を先導する慶應義塾にとって重要なテーマです。そこで、以下の教育プログラムを計画しました。


企画概要

 未来を先導していく人材に必須となるバリアフリー・UDの理念・知識を得るための公開セミナー、先駆的な実践を行っておられるトップランナーによる企業セミナー、障害とは何かを問い直す実体験型ワークショップ等を計画中です。


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